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三重県伊勢にワイナリーが新オープン|伊勢志摩ワイナリーとは?
伊勢志摩といえば、伊勢神宮をはじめ、個性豊かなショップが集まるヴィソンがあったり、注目のエリア。
そんな伊勢志摩にワイン好きなら見逃せないスポットがオープン!
この記事ではざっと概要をご紹介します!
三重県伊勢志摩地方初のワイン醸造所「伊勢美し国(うましくに)醸造所」が2022年11月1日に新規開店。
レストランではなく「ワイン醸造所」というのが、今のトレンドっぽくてとても良きですね^^
伊勢美し国醸造所の概要とロケーション
伊勢志摩らしい特徴を活かしたワインづくりを追求、2022年は日本固有品種甲州の白ワインやヨーロッパ系葡萄品種メルローの赤ワイン等の伊勢志摩の風土(テロワール)、食文化に寄り添うワイン生産を開始いたします。
伊勢志摩などのアーティストがつくるアート作品が店内に散りばめられた施設内の飲食店舗は順次オープン予定で、窯焼きステーキ&ワインのお店「伊勢 福多亭」(施設1階)、ワインと伊勢のお酒を楽しめるバー 「斎庭 YUNIWA」(施設1階)を同日2022年11月1日(火)にオープン。
PRtimes 株式会社ブリス・ダイニングPR記事より
ワイナリーのロケーションは近鉄・JR伊勢市駅から徒歩約10分の飲食店でにぎわうエリア。ちょっと昭和な雰囲気が残る飲み屋街の中にあるようです。
〒516-0079 三重県伊勢市大世古2-5-11 1F/2F
徒歩:伊勢市駅より約10分
タクシー:伊勢市駅南口より約5分
電話番号:0596-27-5050
2022年11月時点では、窯焼きステーキ&ワインのお店「伊勢 福多亭」(施設1階)、ワインと伊勢のお酒を楽しめるバー 「斎庭 YUNIWA」(施設1階)のみのオープンですが、今後準備お店がオープンするそうなので、楽しみですね。
ワイナリーで作られるワインは?
どのようなワインが作られるのかはまだ情報が出ていませんが、PR記事によると「甲州を使った白ワイン」や「メルローを使った赤ワイン」とあります。伊勢志摩で作られたブドウを使うのか、それとも他の産地から仕入れたブドウを使うのかが気になりますね。
三重県のワイナリーというと名張市の國津果實酒醸造所さんを思い出しましたが、主に他県で生産されたブドウを仕入れてワインを醸造しているワイナリーさんで、ブドウ栽培は行っていないようです。
なので、もし伊勢美し国醸造所さんがブドウ栽培も醸造もするなら三重県初の総合型生産者になりますね。
いずれにせよ、日本で地産地消のワインが増えることは個人的に大賛成なので今後の情報が楽しみです。
都市型ワイナリーが増えているワケ
話は戻りますが、伊勢美し国醸造所さんのような都市型ワイナリーはワイン作りを身近に感じられる施設として東京はじめ名古屋でも作られていますね。
渋谷にある渋谷ワイナリーを訪ねたことがありますが、目の前の大きなステンレスタンクを眺めながらワインを飲む体験はなかなか貴重でワイン好きにはたまらない体験でした。
ブドウ栽培の体験は街中では難しいですが、醸造施設なら街中でも体験ができるので、「醸造体験+その場で飲める」のはワイン好きにはたまらないはず。なので、ラグジュアリーリゾートが点在する伊勢志摩に作られたのはビジネス的にとても良い戦略だと感じます。
伊勢志摩というネームバリューと強力な集客力があるので、あとは認知されて来客数を増やすだけ。
名古屋圏・関西圏のワイン好きに知られるのは時間の問題でしょうから、人気が出て混雑する前に伺っておきたいところです^^
名古屋からなら日帰りでも行けるので、現地行ってレポしたい!
ワイナリーのプロデューサー
ワインを監修するのは日本ソムリエ協会・三重県副支部長として地域のワイン産業の発展に大きく貢献するJSA認定ソムリエ・エクセレンス江頭篤彦さん。
同じく伊勢志摩にあるラグジュアリーリゾートホテル「アマネム」でご活躍された方なので、伊勢美し国醸造所でもこだわった素晴らしいワインが作られていくのではと期待しています。
ちなみに、伊勢美し国醸造所の運営会社は大阪に拠点を置く株式会社ブリス・ダイニングでスタートは貿易会社、アパレル・広告代理店・飲食といろいろな事業を手掛ける企業のようです。ぜひ名古屋にもおしゃれなワインスポット作ってください!^^
まとめ
伊勢志摩ワイナリーは伊勢駅から徒歩10分と歩いても行ける場所なので、電車での旅行にもぴったりなワインスポット。
お伊勢参りもピッタリな場所なので伊勢志摩方面にお出かけの際はぜひ訪ねてみてください。
公式ウェブサイト:https://bliss-dining.com/winery