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【比較レビュー】飲み残したワインの保存ツール3選|オススメはどれ?ワインを長く楽しめる
残ったワイン、そのまま保存しても大丈夫かな?
そんな時に便利な、飲み残したワインを長く楽しめるようになる保存ツールを紹介します!
この記事では、毎週1本はおうちでワインを飲むワイン講師のゆかぽんが、飲み残したワインを長く楽しめるようになるツールを比較レビューして、一番のオススメを紹介していきます。
※掲載情報は2023/11時点のものです。最新情報は各ウェブサイトをご参照ください。
ワインは早く飲み切った方がおいしい理由
ワインは早く飲み切った方がおいしい理由、それは「ワインを開けたら、劣化が始まるから」です。
え・・劣化ってなんか怖いんですけど~
ちゃんと保存すれば、劣化する前においしく飲みきれるから大丈夫!
ワインは開けた瞬間から、空気に触れることで酸化が始まり、味わいが徐々に落ちていきます。
でも大丈夫!
味わいが落ちるスピードをゆっくりするための保存ツールがあるので、ご紹介していきますね!
①定番のバキュバン
まずは一番コスパよく保存できるのがこちら。
ボトルにゴム状の栓をして、専用の空気抜きで空気を抜きます(ちょっと力がいる)。
瓶内の空気を抜くことで酸化のスピードを遅くして、ワインが長く楽しめるようになります。
私も日ごろ愛用してます。定番のアイテムですね♪
使い方
バキュバンの使い方はカンタン。少しだけ力がいる作業です。
- バキュバンの栓を入れる
- 白い道具を上下に動かして、空気を抜く
- 栓から「ポンポン」っと音がしたらOK!
こんな人におすすめ | こんな人には向いていない |
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コスパよくワインを保存したい人 | 力を入れての作業が苦手な人 |
②プロ御用達アンチ・オックス
お次はレストランでも見かけるこちら。筆者も今回のレビューのために買って使ってみました。
①とは違って、本体に酸化防止カーボンフィルターが内臓されているので、ボトルに被せるだけで酸化を防いでくれます。
ポンとボトルに被せるだけで、①よりも手軽に使えるのが良い!
注意事項が箱に書かれていました。フィルターが入っているから、立てて保存しなきゃいけないようです。
- 食洗器はNG
- ボトルは立てて保存すること
使い方
使い方は一番カンタン。ボトルに差し込むだけです。カンタンすぎる!
こんな人におすすめ | こんな人には向いていない |
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カンタンに使いたい 香りをキープしたい人 | コスパよくワインを保存したい人 |
③シリコン製キャップ
最後はシリコンでできたキャップ。
こちらも②と同じく被せるだけで簡単に使えます。横に寝かして保存ができるから便利です。
ただし、①②と違って、品質をキープする性能はないので、ご注意ください!
使い方
使い方は②とおなじでカンタン。ボトルにきゅっと差し込むだけです。
こんな人におすすめ | こんな人には向いていない |
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飲みかけのワインを寝かして保存したい人 | ワインの品質をキープして保存したい人 |
番外編|貴重で高価なワインにはコラヴァン
最後はこちら。保存ツールではないですが、1本うん十万円もするようなワインにはこちらがおすすめ!
「ワインのコルクを開けなくてもワインが注げる」画期的なツールです。
コラヴァンを使うと、コルクに針のようなものを刺してワインを注げるようになります。ワインの劣化を防ぐ付属のアルゴンカプセルを使って、長くワインを楽しめるようなるすごい道具です!
高級ワインバーへ行くと見かけます♪
使い方
使い方は意外と簡単です。コツをつかめば、カンタン!
- コルクを抜かず、コラヴァンを上から差し込む
- ストッパーを引くとワインが注げるようになる
- ボトルを傾けて、ストッパーを引くと注げる
こんな人におすすめ | こんな人には向いていない |
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貴重で高価なワインをじっくり楽しみたい人 | コスパよくワインを保存したい人 |
まとめ|使いやすい保存ツールはこれ
この3つの中で一番オススメな保存ツールは②アンチ・オックス!
①と②で比べると、②アンチ・オックスの方が香りが飛びにくいという研究結果を出した方もいて、納得の結果です。
①バキュバンで空気を抜くと、ワインの香りが一気に外に出されちゃうんですよね・・・②アンチ・オックスならそれがないから安心!
飲み残したワインはそのまま保存するより、今回ご紹介したツールを使うとおいしさが長持ちします。
すぐに飲み切ららなくても長くおいしい状態でワインを楽しめるから、持っていない人は早めに準備しておくと、ワインをムダにせずに済みますよ♪
急いで飲み切らず、ゆっくりとおうちワインを楽しみましょう!
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