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女性目線で本音レビュー|ルフィエールのワインセラーC32BD購入レポ|評判は?音はうるさい?
ルフィエールのワインセラーは良さそうだけど、使い勝手がいいか心配で・・・
ルフィエールのワインセラー32本収納のC32BDを購入した筆者が詳しくレポートします!
- ワインセラー選びに迷っている
- ルフィエールのワインセラーの購入を検討している
- ルフィエールのワインセラーを実際に使った感想を知りたい
ワインセラーの購入前に知っておきたい5つのポイント
ワイン好きにとっては持っておきたいワインセラー。
でも初めて購入するから、購入前に何を知っておくべきかよく分からない・・・。
そんな人は以下の5つのポイントを購入前に押さえておけば、満足できるワインセラーを購入できますよ。
- 大きさは置き場所に収まるか?
- インテリアに馴染むか?
- 音の大きさはうるさい?
- ワインの購入ペースに見合う収納本数があるか?
- 収納したいワインに合う設計か?
ワインセラーのスペックよりも、くらしに寄り添ってくれるかどうかを軸にしてレビューしていきます。
くらしを彩るモノとして、お気に入りをお迎えしたいですよね
レビューするワインセラーはこちら
①大きさは置き場所に収まるか?
まずはワインセラーの大きさです。
ワインセラーの大きさが予定の置き場所に収まらないと、お部屋のインテリアが台無しになってしまいます。
ワインセラーによっては、放熱スペースが必要なこともあるから、注意書きをよく読んでおくとよいです。
せっかくだから、ワインセラーをオシャレに置きたいですね
ルフィエールC32BDの大きさは?
ワインセラー一言で言っても、機種によって高さや奥行きかんが結構違います。ちなみにルフィエールC32BDの大きさは、
奥行きがスリムなタイプなので、32本収納できる割には奥行きはスッキリしています。
注意すべきは、背面5cm以上、左右各5cm以上、上面5cm以上の放熱スペースを取ること。
我が家の場合は部屋の隅に設置。背面には拳ひとつぶんの開けてもちょどいいサイズです。
ワインセラーの高さは腰当たりまでで、ちょうどよい!
フローリングにワインセラーを置くなら注意すべきこと
ワインセラーをフローリングの上に置く人は必見!
フローリングにワインセラーをそのまま置いておくと重さでフローリングがへこんでしまうことも・・・
ワインセラーはワインを入れると結構重くなります。
ルフィエールC32BDの場合、本体重量は27kg。これにワインが入るので、例えば10本ボトルを入れれば全体で約40kg。
賃貸の場合は特に気をつけたいですよね。
へこまないような便利なグッズがあります!
ワインセラーの重さでフローリングのへこみを防ぐなら、冷蔵庫用の透明なマットがオススメ。
アイリスオーヤマの冷蔵庫マットなら、まっすぐの状態で届くのでフローリングの上にぴったりです。
筆者はアマゾンで購入したところ、まっすぐの状態で届いたのでキレイにひくことができました。
透明なマットの詳細はこちら
②インテリアに馴染むか?
次にワインセラーがお部屋のインテリアに馴染むかどうかも大きなポイントです。
ワインセラーのほとんどが黒色ですが、お部屋に黒色があると結構目立つ場合も。
インテリアにこだわりがある人は、白色のワインセラーやカラフルな色のものを選ぶといいでしょう。
ルフィエールC32BDはインテリアに馴染む?
ルフィエールC32BDは全面黒色のワインセラー。真っ白なお部屋の真ん中に設置すると、目立つかもしれません。
我が家の場合は、部屋の壁紙が白系、机や椅子はダークブラウンのため、黒色のワインセラーはなんとか馴染んでくれました。
③音の大きさはうるさい?
ワインセラーはワイン用の冷蔵庫。なので、冷蔵庫のような駆動音があります。
ワインセラーには駆動方式が大きく分けてペルチェ式とコンプレッサー式の2種類あります。
その理由はワインセラーメーカーSAKURA WORKSさんが丁寧に説明しているウェブページがあるのでご参考ください。
ルフィエールC32BDはうるさいのか?
さて、コンプレッサー式のルフィエールC32BDはうるさいのでしょうか?
音に敏感な筆者は、ホテルで泊まる時はエレベーターから離れた部屋を希望するほど音が気になる性分。だから、コンプレッサー式の音の大きさは正直不安でした。
ルフィエールC32BDは初めて電源を入れる時、また、冷却時には駆動音があります。
正直、駆動音が意外と大きくて、慣れるまではストレスでした。でも安心してください。
コンプレッサーが止まっている間は、とっても静かで優秀ですが、
間違えても寝室には置かないことをオススメします。
④ワインの在庫に見合う収納本数があるか?
次に知っておきたいことは、あなたのワインの在庫に見合う収納本数があるかどうかです。
ワインセラーは買った後に増設はできません。おうちのワイン在庫数+余裕を持った本数にしないと、収納本数が足りなくて後々後悔することも・・・
おうちのワイン在庫数を考えると、以下の収納本数がオススメです。
本数が足りなくなっても増設できないから、多めがオススメ
おすすめの収納本数
おうちのワイン在庫数 | おすすめ収納本数 |
---|---|
1本~10本 | 20本前後 |
11本~20本 | 30本前後 |
21本以上 | 50本前後 |
ルフィエールC32BDの収納数は?
ルフィエールC32BDは32本を収納できるワインセラー。
我が家にはワインの在庫が20本ほどあったので、余裕をみて32本をチョイス。
結論、32本でピッタリ!
おうちのワインの在庫+10本くらいを選べば、間違いないと思います。
大きすぎると、置き場所に困るからほどほどの余裕を持たせるのがオススメ
⑤収納したいワインに合う設計か?
最後に知っておきたいのは、ワインセラーの設計が収納したいワインに合うかどうかです。
ワインセラーには2タイプの設計があります。
- 1つの温度帯のワインセラー
- 2つの温度帯のワインセラー
それぞれの特徴はこのように分かれます。下の表をご覧ください。
1つの温度帯 | 2つの温度帯 |
---|---|
ワインセラー内は全て同じ温度 | 場所によって、温度高めの赤ワイン用、温度低めの白ワイン用と使い分けができる |
温度を高めか低めか、どちらかに合わせる | 保管したいワインごとに温度帯を分けられる |
温度帯が1つなので、場合によっては冷やしたり温度を上げてからワインを飲む必要がある | ワインに適した温度帯なので、すぐにワインを飲める |
だから、赤ワインも白ワインもスパークリングワインも収納したい!という方には、2つの温度代があるワインセラーのほうがすぐにおいしく飲めるのでオススメです。
ぬるいとスパークリングワインが吹き出したり、白ワインがぼやけたりしちゃうから、ワインに適した温度で保管することは大切です!
ルフィエールC32BDの設計は?
ルフィエールC32BDは2つの温度帯を持っているから、ワインが飲みたいときにすぐ飲めるのが便利!
- 上段(15本)13℃~18℃→赤ワイン用
- 下段(17本)6℃~14℃→スパークリングワイン・白ワイン・ロゼワイン用
設定温度はワインセラー正面上部にあるパネルでカンタンに調整できます。
赤ワイン用の温度帯の一番下の段は、底が丸くなっているので、ブルゴーニュボトルも入れやすいです。
ルフィエールC32BDのお値段は?
ワインセラーはルフィエール以外にもいろんな会社が販売しています。同じようなスペックの他社ワインセラーと比べてみます。
ルフィエールC32BD | さくら製作所SB38 | フォルスターFJE-76GS | |
---|---|---|---|
本数 | 32本 | 38本 | 29本 |
冷却方式 | コンプレッサー | コンプレッサー | コンプレッサー |
設計 | 2つの温度帯 | 2つの温度帯 | 1つの温度帯 |
設定可能温度 | 上室13℃~18℃、下室6℃~14℃ | 上室0-20℃、下室5-20℃ | 5℃~20℃ |
税込み定価 | 66,000円 | 112,800円 | 132,000円 |
ワインセラーは大きさによって値段は変わりますが、ルフィエールC32BDは定価66,000円。
他社と比べると、一番コストパフォーマンスがよいですね!
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番外編:電気代は高いの?
ワインセラーは冷蔵庫と同じで常に電源が入っているため、電気代が気になるところです。
筆者は6/1にワインセラーを納入し、前月の電気代と比較してみました。
結論、電気代は上がっていないので電気代は気にしなくてもいい程度です。(電気代が上がらなかったのは、他に要因があると思いますが)
まとめ
今回はルフィエールC32BDの使い勝手をレビューしました。
はじめてのワインセラー購入で不安もありましたが、とても満足して使っています。
こんなひとにオススメです!
- 赤・白・泡などいろんな種類のワインを収納したい人
- リビングで目立たないサイズのワインセラーがいい人
- 余裕を持った収納本数のワインセラーが欲しい人
- ワインセラーから出したらすぐにワインを飲みたい人
ルフィエールC32BD | |
---|---|
サイズ | ★★★★☆ ちょうどいい |
デザイン | ★★★☆☆ 普通 |
音 | ★★★☆☆ たまにうるさい |
収納本 | ★★★★☆ ちょうどいい |
温度設計 | ★★★★★ 2つの温度管理 |
価格 | ★★★★★ お求めやすい |
レビューしたワインセラーはこちら
このレポートがあなたのワインセラー選びの参考になれば嬉しいです!
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