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開催レポート|名古屋ワイン会 ボージョレ・ヌーヴォーとチーズの会
2021年11月28日(日)、ワイン会「ボージョレ・ヌーヴォーとチーズの会」を開催しました。
開催中はマスク着用、出来る限りの安全に配慮し、6名の方にお楽しみ頂きました。
年に一度のお楽しみ、ボージョレ・ヌーヴォー!
あえて3種類のボージョレ・ヌーヴォーを飲み比べて、ワインと向き合ってみましたよ!
お楽しみいただいたワイン3種類
当日お楽しみいただいたワイン3種類を少し詳しくご紹介していきます。
①ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール2021 のワインレビュー
生産者:フィリップ・パカレ
生産地:フランス ブルゴーニュ地方 ボジョレー地区
品種 :ガメイ
ヴィンテージ:2021
さわやかさ: | (3 / 5) |
ずっしりさ: | (4 / 5) |
みんなでワイワイ: | (2 / 5) |
1人でしっぽり: | (4 / 5) |
お料理と一緒に: | (4 / 5) |
ワインだけで味わう: | (5 / 5) |
スペシャル感 | (4 / 5) |
1本目は毎年いち早く予約で売り切れるフィリップ・パカレ氏のワイン!
ワイン好きな方はご存知かと思いますが、ブルゴーニュ出身で、理想のワイン造りのため、ロマネ・コンティの醸造長のオファーを断ったフィリップ・パカレ。
私だったら、喜んでロマネ・コンティにしっぽを振って向かってしまうところですが、彼は理想があるんですよね。
ブドウは無農薬・低収量の栽培農家からブドウを購入。
ブドウの特徴を引き出すために、通常は培養酵母を使うことが多いですが、彼は天然酵母にこだわっています。
それは、畑が持つテロワールを最大限に表現するためなんだそう。
自然派ワインと聞くと、私の中のイメージでは「ワイルドな香り、土の印象」が強いのですが、このワインは違いました。
口の中にスッと溶け込み、酸とタンニンのバランスが取れた味わいが長く続く、とてもエレガントなワイン。
こんなにおいしいボージョレ・ヌーボーを飲んだのは初めてで、毎年売り切れるのも納得のワインでしたよ^^
参加者のみなさんからは、
- 他のワインと比べると異次元
- ずっとおいしく飲んでいられる
- 売り切れていると聞くと欲しくなる
などとお声を頂き、一番人気のボジョレーヌーボーでした^^
②ボジョレーヴィラージュ・ヌーボー2021のワインレビュー
生産者:ドメーヌ・コート・ドゥ・ラ・モリエール
生産地:フランス ブルゴーニュ地方 ボジョレー地区
品種 :ガメイ
ヴィンテージ:2021
さわやかさ: | (2 / 5) |
ずっしりさ: | (4 / 5) |
みんなでワイワイ: | (4 / 5) |
1人でしっぽり: | (2 / 5) |
お料理と一緒に: | (5 / 5) |
ワインだけで味わう: | (3 / 5) |
スペシャル感 | (3 / 5) |
2本目も自然派!
こちらも有機栽培のブドウを使い、天然酵母で醸造。
フィリップ・パカレは瓶詰め前に若干の酸化防止剤を加えていますが、こちらのワインは酸化防止剤も無添加。
ほぼすべての行程において無添加のためか、香りも味わいもワイルドな傾向。
少しスモーキーな感じというか、森の土のような香りと味わいです。
参加者のみなさんからは、特徴的な味わいだけど、最後に甘みも感じておいしい、とコメントいただきました。
③ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー2021
生産者:ミシェル・マーレ
生産地: フランス ブルゴーニュ地方 ボジョレー地区
品種 :ガメイ
ヴィンテージ:2021
さわやかさ: | (4 / 5) |
ずっしりさ: | (1 / 5) |
みんなでワイワイ: | (5 / 5) |
1人でしっぽり: | (2 / 5) |
お料理と一緒に: | (3 / 5) |
ワインだけで味わう: | (4 / 5) |
スペシャル感 | (1 / 5) |
こちらは気軽に楽しめるボジョレーヌーボー。
いちごがはじけるようなジューシーな香り、ラズベリーの香りがわいわい飲むのにぴったり。
がぶ飲みしちゃいたいくらいのうまうまワインでした。
当日の様子を写真で振り返る
参加者さまからいただいたご感想
ワインがあるくらしのワイン会は、毎月季節に合わせたテーマに沿って、色々なワインをお楽しみ頂いています。
次回は2022年1月27日土曜日、シャンパンと日本チーズで新年を祝う会です!
詳細とお申込みは↓のボタンをタップしてご覧くださいね。