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2025/3/23(日)6種類の白ワインとチーズの会を開催しました

2025年3月23日(日)名古屋市昭和区にあるレンタルスペースアコエコト様にて「6種類の白ワインとチーズの会」を開催し、12名の方にご参加いただきました。
この記事ではお楽しみいただいたワインや、参加者様からのご感想をお読みいただけます。

世界中の国の個性的な白ワインをお楽しみいただきました!
ワインの始まりの国ジョージアから

今回は「世界中の白ワイン」をテーマに、ワインの始まりの国ジョージアからスタート。
それぞれの国の特徴的な白ワインをお楽しみいただきました。
お楽しみいただいたワイン一覧

今回お楽しみいただいた6種類のワインはこちらです。
ジョージア:ルカツィテリ クヴェヴリ
クヴヴェリを使ったワイン造りが特徴的なジョージア
1本目はジョージア。
ジョージアの伝統的なワイン造りには欠かせない「クヴヴェリ」と呼ばれる壺を使って地中で発酵・熟成されたワインです。
ルカツィテリというジョージアで多く栽培されている品種で、スパイシーで複雑な香りを楽しめ、「海苔の佃煮の香りがする」というコメントも会場で飛び交いました。

だし感があるので、和食にも合いそうでした!
ギリシャ:アノシス P.G.I
現代的でモダンになったギリシャのアロマティックな白ワイン
2本目はギリシャ。
全土で個性的な土着品種でワインが造られていますが、モスコフィレロという品種を使ったモダンで軽やかに楽しめるアロマティックな1本をセレクト。
昔は松脂を使ったレッツィーナというワインが多いギリシャですが、今はクリーンで現代的な味わいのワインが多く造られています。

海鮮と一緒に楽しむと良さそうなフレッシュな味わいでした
スイス:ヴァン・スイス シャスラ
輸出量がわずか1%しかないレアなスイスワイン
3本目はスイス。
スイスで伝統的に育てられてきたシャスラという品種を使った、するすると飲みやすい白ワイン。
スイス以外の国では食用になっているようで、特質した個性は無いけど食事には万能に合わせやすい1本でした。

日本で造られる甲州のワインに似ていて、和食にも合いそうですよ
ポルトガル:ソアリェイロ アルヴァリーニョ
海の塩っけを感じるフローラルでミネラリーなポルトガル北部のワイン
4本目はポルトガル。
大航海時代に世界に名を馳せたポルトガルは全土でユニークなワインが造られています。
今回はスペイン国境に近い北部で造られたアロマティックなアルバリーニョという品種の1本。
塩っけを感じる味わいで、エビやイカのお料理とバツグンに楽しめる味わいでした。

華やかな香りだけど、味わいはドライ!
アルゼンチン:アマウタ アブソリュートトロンテス
バラのような華やかでエキゾチックなアルゼンチンワイン
5本目は海を渡ってアルゼンチン。スペインからワイン造りが伝わった国です。
バラのような芳しい香りが楽しめるブドウ品種トロンテスを使った1本は、エスニック料理やデザートと合わせても◎。

今回の中で一番香り高いワインでした
日本:セブンシダーズ・ワイナリー 甲州 キュヴェ・S
おだやかで染み入る味わいの日本ワイン
最後は日本の白ワイン、甲州を使った1本。
甲州の生産量ナンバーワンの山梨県でオープンしたばかりのセブンシダーズワイナリーで購入してきたものをお楽しみいただきました。
ジョージアから始まったワイン造りが山を越え、海を越え、東洋の日本まで伝わったと思うと、ワインは面白い飲み物だなと改めて感じます。

身体に染み入るような、おだやかな味わいで和食と一緒に楽しみたいです
実際にセブンシダーズワイナリーを訪ねたレポートはこちら

参加者さまの口コミ

今回ご参加いただいた皆様からのご感想の口コミを紹介します。至らなかった点もありますが、嬉しいご感想をいつもありがとうございます。


まとめ

今回はジョージアから日本までの6か国の白ワインを歴史と共にお楽しみいただきました!
ワインがあるくらしでは、これからも学べて楽しいワインを楽しむ場をお届けしていきます。
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