当ページのリンクには広告が含まれています。
ロゼワイン初心者におすすめ|ジャケ買いしても失敗しない辛口ロゼワイン3選
ピンク色でなんともかわいい印象のロゼワイン。
でも、あまり飲んだことがないと、
- どんなロゼワインを選べば失敗しない?
- 好みじゃなかったらどうしよう
と不安もありますよね。
この記事は、(一社)日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパートをもった、ロゼワイン好きなゆかぽんがお送りします。
過去にロゼワイン会を開くほど、ロゼワイン好きです💓
あなたのワインライフがもっと楽しくなるお助けになれれば嬉しいです!
そもそもロゼワインって何?
ロゼワインを飲んだことがない方は、
- なんでピンク色なの?
- 甘いの?
- どんな味なの?
と、いろんな疑問があると思います。
基本的なロゼワインの知識を知りたい方は、別の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
では早速ワインをご紹介していきます!
ジャケ買いしても失敗しないロゼワイン①ミラヴァル・ロゼ
独特なボトルの形で目を引くこちらのロゼワイン。
私は最初見た時、「巨大な香水!?」とびっくり勘違いをしてしまいました。苦笑
このワインは、ハリウッドスター、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが所有する、南フランス、プロヴァンスのワイナリー、ミラヴァルで作られています。
「だからこの圧倒的ボトルビジュアルなのか・・・」と妙に納得してしまった私ですが。
ワインの特徴
ワインの特徴としては、
バラの花びらを連想させる、淡いピンク色。
グラスに注ぐと、フレッシュな西洋スグリやレモンピールの爽やかな果実のアロマに、バラなどの華やかなフラワーノートが感じられます。
口に含むと瑞々しい果実味と共に快活さや旨味、ミネラルと塩味が絶妙なバランスで広がる印象。余韻には柑橘系のフレーバーが続き、すっきりとしたフィニッシュ。
ミラヴァルならではの繊細さが表れた、魅力的な味わいの1本です。
料理を合わせるなら、ブイヤベースなどの魚介料理から、白身の肉料理、トマトやハーブをたっぷり使った料理、さらには和食まで、非常に幅広いマリアージュをお愉しみいただけます。
エノテカオンライン
つまり、華やかな見た目と香りがありつつ、バランスの取れた白ワインのような軽い味わい。
どんなお料理にも合わせやすいということです^^
使われているブドウの種類と作り方
ブドウは、サンソー、グルナッシュ、シラー、ロールという4種類が使われています。
それらは100%オーガニック栽培、除草剤や殺虫剤など、いかなる化学薬品も使用していないこだわりっぷり。
ハリウッドスターが作るワインだし、おいしくないんじゃないの?と思いがちですが、ワイン作りはトップクラスの作り手、ペラン・ファミリーが醸造している本格派です。
ミラヴァル・ロゼまとめ
何より、見た目の美しさに心がワクワク。そしてワインを口に含んでおいしさにうっとり。
ハズレのないロゼワインをお探しなら、一番におすすめしたいワインです。
このワインのもっと詳しい情報はエノテカオンラインでご覧いただけます。通販もできますので、気になる方は下のボタンをタップしてくださいね。
ジャケ買いしても失敗しないロゼワイン②バンドール・ロゼ・クール・ド・グレン・シャトー・ロマサン
お次はこちら。見た目がまたまたインパクトがあるロゼワインですが、こちらも本格派です。
ワインの特徴
外観は輝きのある淡いピンクの色調。
グラスに注ぐと、野イチゴやラズベリー、メロン、柑橘類などの果実のアロマが立ち上ります。
グラスを回すと、ハーブやスイカズラ、砕いた石、ナツメグの香りが漂い、複雑かつ華やかな印象の香り。
口に含むと、滑らかなテクスチャーと共に、赤系果実やトロピカルフルーツの豊かな風味が広がります。
ゆったりとした丸みのあるボディに、爽やかな果実味と豊富な酸が特徴。
しっかりとした骨格に、他とは一線を画す質の高さが伺えます。フィニッシュに訪れる、ミネラルやスパイスのニュアンスをまとった奥行きのある余韻も魅力。
エノテカオンライン
つまり、ジューシーな香りと軽やかながらしっかりした味わいを楽しめるエレガントなワインということですね。
お祝いや、ちょっと贅沢に楽しみたい時に雰囲気を盛り上げてくれるロゼワインです。
使われているブドウの種類と作り方
使われているブドウは、
- グルナッシュ
- ムールヴェードル
- サンソー
の3種類。
また100年以上も前から独自の哲学に基づく自然農法による耕作を取り入れていて、プロヴァンスでのオーガニック栽培の先駆け的存在の作り手です。
シャトー・ロマサンでは『よいワインを造るための仕事の90%は畑での仕事』と理念に掲げ、ブドウの育成・醸造を丁寧に行なっています。
バンドール・ロゼ・クール・ド・グレン・シャトー・ロマサンまとめ
キング・オブ・ロゼにふさわしい風貌と味わい。
少しお値段ははりますが、失敗しないロゼワインでワインを楽しみたい方にはおすすめの一本です。
もっと詳しいワインの情報は、エノテカオンラインでご覧いただけます。下のボタンをタップしてくださいね。
ジャケ買いしても失敗しないロゼワイン③バイ・オット・ロゼ
最後の1本は、2本目と同じ作り手、ドメーヌ・オットが手がけるロゼワイン。
こちらはセカンドラインという、作り手の最高ランク商品から1ランク下がったラインのワインです。
1ランク下がっていると言っても、その品質に妥協はなく、②で紹介した最高ランクのロゼワインとの違いは、使われるブドウと醸造工程です。詳しい情報はエノテカオンラインでご覧いただけます。
ワインの特徴
グラスに注ぐと、桃、アプリコットにパッションフルーツ、マンゴーなどのトロピカルフルーツのアロマが溢れます。
すっきりとした口当たりの後には、フレッシュな柑橘系果実味に甘いスパイスのニュアンス。
ふくよかな果実味にほのかなミネラル感が重なり、繊細でありながら上質なロゼらしい複雑味を演出します。
まさに”キング・オブ・ロゼ”のエッセンスが詰まった入門編的1本です。
エノテカオンライン
つまり、ジューシーな甘い香りだけど、酸味もしっかりあって、香りとは裏腹な味わい。辛口ながらも繊細にジューシーに仕上げられたロゼワインです。
使われているブドウの種類と作り方
使われているブドウは、
- シラー
- グルナッシュ
- ムールヴェードル
- サンソー
の3種類。②と比べると、シラーが追加されています。
ブイヤベースやアクアパッツァなどの魚料理との相性も抜群!
バイ・オット・ロゼまとめ
高級なロゼワインを試してみたいけど、ちょっと控えめな値段でチャレンジしたい方にぴったりな1本。
どんなシーン・お食事にも合わせやすいので家に常備しておくのもおすすめです。
もっと詳しいワインの情報は、エノテカオンラインでご覧いただけます。下のボタンをタップしてくださいね。
まとめ
ざっと3本ご紹介しました。ワインは見た目で選ぶのもアリだと思いますので、まずは気になる見た目のロゼワインに挑戦するのもいいと思いますよ。
この記事をまとめます。
- ロゼワインが初めてなら、おいしさが保証されたワインを選ぼう
- ロゼワインはオシャレなボトルで選ぶのもあり
世界にはたくさんのロゼワインがありますが、まずは王道を知って、そこから自分の好みを探してみるのも面白いです。
あなたのロゼワインライフがもっと楽しくなりますように!
お読みいただきありがとうございました。