ワイン会開催レポート|フルボディ赤ワインとチーズの会を開催しました

 当ページのリンクには広告が含まれています。

2023年3月18日(土)19日(日)、レンタルスペース アコエコト様で、「フルボディ赤ワインとチーズの会」を開催し、計14名の方にお楽しみ頂きました。

今回は参加者同士のコミュニケーションで大盛り上がりとなった会でした。

開始前の会場の様子。白を基調にしたナチュラルで明るい空間です。

この記事では、ワインレッスン概要、参加者様のリアルな声、どんなワインをお楽しみいただいたのかをレポートしていきます。

児島由佳

男性の参加者様も増えて、うれしいかぎりでした!

目次

赤ワインをもっと楽しむポイント

今回使ったオリジナルテキスト

今回のテーマが「フルボディ赤ワイン」こいうことで、はじめの30分ほどは、以下の内容を一緒に学んでいきました。

  1. 赤ワインの作り方
  2. 赤ワインの「ライトボディ・ミディアムボディ・フルボディ」は何が違う?
  3. ブドウの品種の特徴を覚えれば、自分が好きな赤ワインがみつかる理由
  4. 本日のワインとチーズのご案内

よくあるワインスクールでは60分ほど勉強の時間がありますが、ワインがあるくらしでは勉強時間を30分にして、ポイントだけをギュギュっと絞ってお伝えしています。

最初の30分は楽しくお勉強タイム。むずかしくない話なのであっという間です

どんな人が来ていたの?どんなきっかけで参加しているの?

今回は合計14名様にご参加いただきました。その内訳は、こんな風でした。

  • はじめての方:4名
  • リピート参加の方:10名

性別で見ると、女性12名、男性2名と、徐々に男性のご参加がふえてきて、とっても嬉しいです!

ワインきっかけにワイワイ楽しくお話

初対面の方も多いため、はじめは簡単な自己紹介をして緊張をほぐせば、あとはワインが場を盛り上げてくれます。

自己紹介の一コマ

最初は「これおいしいですね」という一言から、終わりのころには人生相談まで、いろんな話が飛び交うにぎやかな会でした。

今回もお1人参加の方が多く、お友達と一緒にという方もいらっしゃいました。

ワイン会に参加したきっかけは?

参加を決めたきっかけを伺うと、みなさまこんな理由でご参加されていました。

  • 前回も楽しくて、赤ワインもチーズも好きなのでリピートしました
  • 専門的すぎず、気軽に参加できそうなので初めて参加しました
  • ワインの勉強はしたことがなかったので、初めて申し込みました
  • いつも色んなワインを飲み比べできるのでリピート参加しました
  • アットホームな感じで参加しやすそうだったので

ワインと一緒に楽しめるこだわりのナチュラルチーズ

今回のおつまみは、3種類のナチュラルチーズとスペインの生ハム「ハモンセラーノ」をお楽しみいただきました。

ワインがあるくらしでは、日持ちがされるように加工されたプロセスチーズではなく、フレッシュな「ナチュラルチーズ」をお楽しみいただけます。

今回のナチュラルチーズは、以下の3種類でした。

  • 北イタリアのハードタイプ:グラナバダーノ
  • フランスのウォッシュタイプ:ポン・レヴェック
  • フランスの青カビタイプ:ロックフォールカルル(18日)、1924(19日)

どんなフルボディの赤ワインが楽しめたの?

少しづつワインを楽しめるから、アルコールに強くなくても安心

飲み比べをお楽しみいただいた赤ワインをご紹介していきます。

それぞれのワインは、テイスティング用の小ぶりなグラスで同時に飲み比べができるため、香りや味わいを比較しながら楽しむ事が出来ました^^

ラストー・ルージュ ラ・ポンス

生産者:DOMAINE DES ESCARAVAILLESドメーヌ・デ・エスカラヴェイユ

産地:フランス・南ローヌ地方

ブドウ品種:グルナッシュ(80%)シラー(20%)

ヴィンテージ:2018

酸味:2 out of 5 stars (2 / 5)
果実味:4 out of 5 stars (4 / 5)
渋み:3 out of 5 stars (3 / 5)

温度が上がっていくにつれ、「フルーティーさが出てきて、おいしくなった!」と好評だったこちら。

シラーの渋みをグルナッシュがやわらげてくれ、軽やかに飲める1本。今回一番人気でした。

セレステ・クリアンサ

生産者:TORRES トーレス

産地:スペイン・カステーリャ・イ・レオン州リベラ・デル・ドゥエロ

ブドウ品種:テンプラニーリョ(100%)

ヴィンテージ:2019

酸味:2 out of 5 stars (2 / 5)
果実味:5 out of 5 stars (5 / 5)
渋み:4 out of 5 stars (4 / 5)

温度が低い時は渋みが目立つ味わいでしたが、温度が上がるにつれ、ジューシーな果実味と渋みがイイ感じのバランスになって大変身!

塩っけの聞いたハモンセラーノの生ハムにもピッタリで、こちらも人気の1本でした!

カイケン・ウルトラ・マルベック

生産者:KAIKEN カイケン

産地:アルゼンチン・メンドーサ州

ブドウ品種:マルベック(100%)

ヴィンテージ:2019

酸味:1 out of 5 stars (1 / 5)
果実味:4 out of 5 stars (4 / 5)
渋み:5 out of 5 stars (5 / 5)

こちらは渋みが特徴的で、ワインだけで楽しむよりは生ハムやお肉料理といっしょに飲む方がおいしさが際立つかな?と感じました。がっつりと渋みを楽しみたい方にはおすすめしたい1本です。

みなさまのお声

ご参加いただいた皆様からいただいたお声を一部ご紹介します。(全員のお声を載せれずごめんなさい)

3回目の参加ですが、とても楽しかったです。いろいろ飲み比べたり、新しい発見や初めて飲んだ品種があり、良かったです。他の参加者さんたちも優しく話しやすく、とても充実した時間になりました!(奈緒さん)

初めて参加しましたが、とても楽しかったです。複数のワインの飲み比べができたところが良かったです(Nさん)

赤ワインの魅力について再確認ができてよかったです。一緒に参加した方々もとても良い方ばかりで、楽しく過ごせました(愛さん)

初めての参加でしたが、皆さんと話しながら一緒にワインを頂くととてもとても楽しく、日々のストレスが発散できて最高です。ありがとうございました。(香奈子さん)

お友達に誘われて参加しましたが、説明が丁寧で分かりやすく、ありがたかったです!(Hさん)

ゆかさんの説明はとてもわかりやすく、これからももっとワインについて知りたいと思いました。他の参加者の方たちといろいろお話することもでき、とても楽しかったです。(Eさん)

ワイン好きの仲間と楽しい「ひと時」を過ごせるのは最高です(雅紀さん)

まとめの次回予告

一口に「フルボディ赤ワイン」と言っても、品種によっていろんな魅力があることを体感いただけたかなと思います^^

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

次回は5月に『いろいろな白ワインを楽しむ会(仮名)』を開催します。

ご案内は「無料ニュースレター会員さま」→「ウェブサイト・インスタグラム」の順で告知します。

案内を見逃したくないかたは、メールアドレスだけで登録できる無料ニュースレターに登録してみてくださいね。

\無料ニュースレターのご案内ページはこちら/

児島由佳
ワインコンテンツプロデューサー/ワインライター/ワイン講師
㈳日本ソムリエ協会会員
認定ワインエキスパート

2019年にワインエキスパート資格に一発合格。
その後、ワインメディア「ワインがあるくらし」を立ち上げ、20回以上200名を集客した独自イベントを開催。ワイン愛好家の育成、ワインを使った観光集客、顧客囲い込み、チームビルディングを行っています。ワインの事業他、自社では企業の教育研修プログラムを担当。ソムリエとしても活動。好きなワインはアルザスの白ワインとシャンパーニュ。

コラボ・お仕事のご相談などはお問い合わせからどうぞ。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次