鳥もつ煮と甲州の白ワインで冬のほっこり晩酌タイム

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寒くなってきて、こってりした味わいのものが食べたくなる季節。

ふと思い出したのが、甲府駅前のお蕎麦屋さんで食べた山梨のB級グルメ鳥もつ煮。

甘辛のタレに煮詰められた鶏のレバーはプリプリ&甘辛でお箸が止まらないおいしさ。

もちろん、合わせるワインは山梨県の甲州の白ワイン。

こってりした味わいを甲州のスッキリした味わいがキレイに包み込んでくれます。

ワインがあるくらしの「日々の食卓シリーズ」では、料理嫌いだけどおいしいものを食べたいワインコンテンツクリエイターのゆかぽんが、おうちで楽しめるワイン&お料理を紹介していきます。

目次

鳥もつ煮の材料

鳥もつは下準備がちょっと大変ですが、準備がおわれば火にかけるだけで楽ちん!

新鮮な鳥もつを準備しましょう!

レシピ出典:キッコーマン

材料(2人分)
  • 鶏レバー300g
  • (A) しょうゆ大さじ2
  • (A) みりん大さじ2
  • (A) さとう大さじ2

鳥もつ煮の作り方

STEP
鶏レバーの下準備

鶏もつは筋や血合い、硬い部分を取り除き食べやすい大きさに切り、しっかり洗う

洗う水が濁らなくなるまで、何度も洗う。

STEP
ひらすら煮る

鍋に(A)を合わせて煮立る。

煮立ったら、鶏もつを入れて混ぜながら強火で7~8分煮る。

たれは煮詰まってくると焦げやすいので、火加減を調節しながら、タレがとろっとするまで煮る。

鳥もつ煮においしい甲州の白ワイン

鳥もつ煮は山梨県のB級グルメ。

だったら山梨県のワインを合わせるしかないよね!とうことで、山梨県の白百合醸造さんの甲州 Vigne de Nakagawa2023を合わせてみました。

鶏のもつ煮と白百合醸造

白百合醸造さんは1938年創業のワイナリー。

もともとは近隣のブドウ栽培農家さんと一緒に白百合葡萄酒共同醸造組合を立ち上げたのがスタート。

このワインは中川さんという契約農家さんがおいしい甲州ブドウが作れるように土地改良や手入れをして育てたブドウのみを使用しているこだわりの1本なんです。

このワインは、日本ワインコンクール2024の甲州部門で金賞(部門最高賞)受賞したり、G7広島サミットのワーキング・ランチで使用されたりと、おいしさはお墨付きです。

黄桃や日本酒のようなお米の香り、ミカンの香りがして香りだけでも幸せな気持ちに。

きれいな酸と最後にほんのり苦みのアクセントがあって、ワイン単体でもとってもおいしいですよ。

主張しすぎない味わいなので、和食全般に合わせられると思います。

甘辛度
甘口
辛口
香り
さわやか
華やか
味の深さ
すっきり
しっかり

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辛口好きにはこちらもオススメです

甲州ワインにはどんなグラスが合うの?

甲州の白ワインをおいしく楽しむには、香りが引き立つ小ぶりのグラスがオススメ。

甲州 Vigne de Nakagawa2023の華やかな香りをググっと引き出してくれます。

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甲州ワインがもっとおいしくなる温度

甲州の白ワインはキリっとした辛口の味わいが特徴。

冷えている方がキレのある酸がしっかり楽しめるから、冷蔵庫でしっかりと冷やして飲むのがオススメです。

ワインクーラー
冷蔵庫から出したらワインクーラーで冷やすのもオススメ

冷やしながら飲みたい人はワインクーラーも便利です

まとめ

山梨県のB級グルメ、鳥のもつ煮には山梨県の甲州ワインがピッタリ!

おうちの食卓でも再現しやすいメニューなので、冬のワインタイムのお供に楽しんでみてくださいね。

児島由佳

おいしいワインとおつまみで、楽しい食卓を!

山梨県のワイナリーに近い河口湖のワイナリー訪問レポ

\インスタグラムでもワイン情報を発信中/

児島由佳
ワインコンテンツプロデューサー/ワインライター/ワイン講師
㈳日本ソムリエ協会会員
認定ワインエキスパート

2019年にワインエキスパート資格に一発合格。
その後、ワインメディア「ワインがあるくらし」を立ち上げ、20回以上200名を集客した独自イベントを開催。ワイン愛好家の育成、ワインを使った観光集客、顧客囲い込み、チームビルディングを行っています。ワインの事業他、自社では企業の教育研修プログラムを担当。ソムリエとしても活動。好きなワインはアルザスの白ワインとシャンパーニュ。

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