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【合格体験記】ワインエキスパートこうすれば一発合格が近づく|おすすめ問題集と勉強方法
ワインエキスパート試験、合格できるか不安だなぁ・・・
一発合格した筆者が、合格へのコツをご紹介します!
この記事ではワインエキスパート試験を一発合格した筆者が、「合格するポイント」を踏まえて、一発合格のコツをご紹介していきます。
こんな人におすすめの記事です
- ワインエキスパート試験に一発合格したい人
- ワインエキスパート試験対策スクールに入ろうか迷っている人
- 2019年にワインエキスパート試験一発合格
- ビギナーレベルで勉強スタート
- ワインスクールの試験対策講座に3月~9月まで通学
- 名古屋に住むアラサー(当時)
2023年最新版の合格率
まずはワインエキスパート試験の合格率を見てみましょう。
2024年1月1日付で発表された2023のワインエキスパート合格率は
私が受験した2019年は合格率が32.8%だったので、約10%も上がっています。
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
---|---|---|---|---|---|---|
33.1% | 32.8% | 44.2% | 43.3% | 40.7% | 32.9% | 41.9% |
平均すると38%です
ワインエキスパートは約40%が合格する試験なので、勉強すれば合格できる試験だと思います。
一発合格するためのコツ
勉強すれば合格できるって、コツはありますか?
ワインエキスパート試験に一発合格するコツは、
私は絶対に合格すると信じて、周りの人に「ワインエキスパート、合格するからね!」と言っていました。
自分を信じることで、くじけそうなときも踏ん張れます。まずは心構えをもつことが大切です。
勉強を始める前に、これを決めよう
一発合格すると心構えを持ったら、
まずはスケジュール作りを始めます!
一発合格のための勉強スケジュールはこう組み立てる
一発合格のためにはどんなスケジュールがいいですか?
私が実際に使ったスケジュールをご紹介します。
合格する心構えができたら、次は勉強スケジュールを立てましょう。
2024年のワインエキスパート試験は、
出願期間が2024年3月1日(金)からスタートし、一次試験が7月20日(土)から始まります。
そうすることで、
一次試験が終わってから二次試験のテイスティング対策まで、じっくり対策することができます。
実際に一発合格できたスケジュール
筆者が一発合格をするために立てたスケジュールは以下の通りです。
独学で合格する自信がなかったのでワインスクールに通いましたが、ワインスクールのスケジュールは7月末までみっちり学習だったので、自分で予習をして6月末で教本の内容を一通り終えました。
- ワインスクール通学
- 6月末までに教本の内容を全部学習
- 毎日復習は欠かさない
- 暇があれば勉強時間にする
- 教本の内容を全復習
- 模擬問題
- とにかく復習しまくる
- 最速で合格し、二次試験対策を始める
- 一次試験合格したら、とりあえず休憩する
ワインスクールのテイスティングクラスに週3回参加
余裕をもって二次試験を迎えて、一発合格!
やってはいけない勉強法はこれ
勉強スケジュールを立てたら、合格に効果的な勉強方法をしましょう。
ワインエキスパートの一次試験に必要なことは「記憶力」。計算は一切ありません。
勉強をはじめる時に覚えておきたいことは、
え、せっかく勉強して覚えたのに忘れちゃうんですか汗
記憶力は、一度覚えた後、どんどん忘れていってしまいます。
実は、脳には忘れるしくみがあって、
誰でも、ひたすら勉強しても、忘れてしまうかもしれないんです。
だから、1か国分勉強して、復習せずに放置すると危険。
勉強したら、定期的に復習することがめちゃくちゃ大事です。
一発合格が近づく、使うべき勉強道具
定期的に復習することが大事なら、何をすればいいでしょう?
勉強して覚えたことを忘れないようにするために、筆者が実践した勉強方法をご紹介します。
筆者が勉強するときは「国」ごとに分けて覚えて、フランス・イタリアは州が多いので、「州」ごとに分けて覚えました。
教本をまとめたテキストが販売されていますが、試験問題は教本から出題されるので、教本を読み込みます。
ザーッと流し読みでOKです。
先ほど読み込んだ1か国分の問題集を解きます。
問題集を解くことで自分の理解度が分かります。問題集はマストです。
問題集を解いて、不正解だったところは教本を読み返す・google検索する・Youtube見るなどで徹底的に理解します。
不正解を潰しておかないと、いつまでたっても合格が近くなりません。
不正解だったところを復習したあと、もう一度問題を解いて、記憶を定着させます。
1か国分覚えたら、次の国でも同じことをやります。
新しい国を勉強するたびに、過去に勉強した国の内容も復習します。
記憶+問題集を繰り返して、教本を全部覚えます。
「教本」と「問題集」だけで合格を目指せます!
合格が近づくおすすめ問題集はこれ
次に記憶定着には必須の「問題集」をご紹介します。
問題集を選ぶポイントはこちらです。
- すきま時間に使えるかどうか
- 問題数が多くてランダムに解けるかどうか
- 模擬問題で本番の予行練習ができるかどうか
- 楽しく続けられるかどうか
2024年度のワインエキスパート試験で使えるオススメの問題集をご紹介します。
スキマ時間を有効活用できる問題集:ヴィノレット
ヴィノレットはワインスクール「ヴィノテラス ワインスクール」が監修したワインアプリ。楽しく学べるようにランキング制度やメダル集めなどが特徴です。
- すきま時間に使えるかどうか:★★★★★
- 問題数が多くてランダムに解けるかどうか:★★★☆☆
- 模擬問題で本番の予行練習ができるかどうか:★★★★★
- 楽しく続けられるかどうか:★★★★★
ネット環境があれば、いつでもどこでも問題集を解けるので、スキマ時間に復習ができます。
単元ごとに問題が解ける
正誤画面が見やすい
解説があるから、教本が手元になくてもOK
回答傾向も見て解る
模擬問題はこんな感じで解けます
楽しく復習したい人にはおすすめです!
二次試験は9月からで間に合う
一次試験を最速で終わらせたら、二次試験対策を始めましょう。
二次試験のテイスティングは断然ワインスクールがオススメです。
- テイスティングのコツを教えてもらえるから効率が良い
- テイスティングで覚えておきたい出題傾向を教えてもらえる
- 自分でワインを買わなくても色んなワインをテイスティングできる
8月~10月の約2か月間の間にできるだけ多くテイスティングの勉強をするのがオススメです。
\二次試験対策におすすめなワインスクールを比較しました/
ワインエキスパート試験は独学で一発合格できるの?
この勉強方法をやれば、独学で合格できますか?
独学でも合格を目指せますよ
最後にワインエキスパート試験を独学で合格できるかどうか、筆者の意見を紹介します。
ただし、独学にはデメリットもあるので注意が必要です。
- 1人で勉強するので、途中で挫折しやすい
- 試験に出やすいポイントがわからず、勉強効率が悪い
- 試験へのプレッシャーを1人で抱え込みやすい
筆者はワインスクールに通って合格しましたが、ワインスクールに通っていなければ途中で挫折していたと思います。
ワインスクールに通ってよかったことは、
- 他の受験生と励ましあい・切磋琢磨できるので挫折しにくい
- 試験に出やすいポイントが分かるから勉強効率が良い
- 不安や困ったことがあっても、先生に頼れて安心
- お金と時間をかけることで、やらなければいけない状況になる
筆者はワインスクールおすすめ派です
\おすすめのワインスクールは別記事で読めます/
まとめ
ワインエキスパート試験に一発合格するためのポイントをご紹介しました。
- まずは「合格すると自分を信じる」
- 最速で合格する合格スケジュールを立てよう
- 合格がぐぐっと近づく効率的な勉強法をしよう
- 記憶が定着するおすすめ問題集を使おう
- 二次試験は9月以降で間に合う
ワインエキスパート試験は誰でも合格を目指せる試験です。
あなたの一発合格を祈っています!
\もうちょっと軽めのワイン資格が欲しい人はワイン検定がおすすめ/
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